• Tobetsu Shop ＆ Master

和洋生菓子のふじさわ

2020年09月30日

「伝統を守りつつ、今、そして未来の世代へ『美味しい』を届けたい」

「和洋生菓子のふじさわ（「ふじさわ」）」は、1924年創業の製菓店。

和菓子、洋菓子の製造・販売や、給食用パンの製造も行っている老舗の店舗です。

現在の店主、藤澤康一さんは３代目。

四国からやってきた先々代、
先代の味を守りつつ、今の世代にも合うよう商品の甘さや舌ざわりを工夫することで、
お客様に美味しさを伝え続けています。

また、商店街の活性化にも力を入れているなど、気さくで、面倒見の良いご主人です。

ふじさわさんの人柄

なんでも相談してね！と色んな役員を積極的に引き受けるスーパーマンの様な方

仕込みには夜中から取り組んでも、顔に疲れが出ないほどの活力あふれるふじさわさん

いつもお店はひらいてるよ！と教えてくれました
おやすみはお正月ぐらいだそうです

ふじさわのお菓子は、北海道産、当別町産の原材料を活かした商品が多く、当別だけではなく、札幌近郊の人々にも愛されてきました。

年配の方は、昔懐かしい中華まんじゅうや、蕨岱の本わらびを使ったえぞわらび餅、若い方には、グルテンフリーで甘さ控えめの米粉と豆乳のシフォンケーキ（500円）などが人気です。

新商品の開発　様々な世代にあったスイーツ作り

また、新商品の開発にも熱心で、最近ではいちごパイやプリンアイスといった商品も販売しています。

「お客さまの喜ぶ顔を見ることが、商いをしている中で何よりの喜び」と笑顔で話す藤澤さん。
あなたもふじさわのお菓子を食べて、当別の歴史と今を感じてみませんか？